WATER SIDE COMMUNITYー観光地における地域住民の交流の場ー - 宮崎市の作家、中原誠也（Seiya Nakahara）のオフィシャルサイトです。高校生の時、日岡兼三に師事、大学は金沢美大に入学。大学院を修了し、２７歳の時、宮崎へ帰郷。本格的に制作を始め、またこども絵画造形教室「あとりえこどな」を発足。２０１６年度の県美術海外留学賞を頂き、ニューヨークへ留学。様々な経験を経て現在に至る。

WATER SIDE COMMUNITYー観光地における地域住民の交流の場ー

金沢の街中には「用水」という水路があちこちに流れています。

中心市街地からわずかに離れ、人通りの少ない「用水」沿いの町に新たに憩いの場を作る、という提案です。

二つの店舗と広場で構成されている。This space is constructed by two shop and public space.

外観。Appearance.

並んだ柱を設置することで、広場が見え隠れする。I established many pillars side by side,so the public space appear and disappear.

広場の中に軒下の空間をつくることで、ちょっとした休憩もできる。They can rest a little, by make space under the eaves in public space.

１階平面図。右店舗は２階が居住空間となっている。1F floor plan.Right side's shop have living space at 2F.

MISOYA

量り売りをメインとした和風調味料販売店

「昔の醤油蔵」をコンセプトに空間を提案。I proposed a shop imaging "old storehouse of shoyu.

入り口からの内観。View from entrance.

店内奥からのながめ。View from the end.

花屋「あさがお」

日常と非日常を体感できる花屋

日常と非日常を体感できる花屋

１階は日常を感じる空間。什器は用水の流れをイメージ。

２階は非日常の空間。生け花教室などを行い普段とは違った気分を味わえる。

生花の装置。