7~8月■夏休み課題で見つかった課題

現在、あとりえこどなでは

小学校の夏休み図工課題を中心に行っております。

もう終わった子もいますし

中盤から後半戦といった感じです。

 

全体的に言えることなのですが、

表現力がある子はたくさんいるのですが、

デッサン力が身についていない傾向にあります。

 

そこで、9月からデッサン力にも力を入れることにしました。

もちろん、あとりえこどなに来てくれる子どもたちは

色彩感覚や表現力が優れた傾向にありますし

そういった作品を私は望んでいますので、

基本はくずしません。今までと変わらない指導が中心です。

 

教室が始まって、10~15分の間に

私が描いたドローイングを、子どもたちが見て描く、ということを始めたいと思います。

最初のうちは、星の○ービィ、や、ドラ○もんなど

描きやすいキャラクターなどから始めたいと思います。

 

私が子どものころは、ガ○ダムやドラゴン○ール、キ○肉マンなど

男の子の大好きなマンガをひたすら見て描いていました。

そして、オリジナルのキャラクターを描いてみたり

そのキャラクターが登場するマンガを描いたりしていました。

そうすることで自然とデッサン力が身についていった気がします。

 

描けるキャラクターができると、嬉しくて、自然と何度も描きたくなります。

そういったことを繰り返すうちにデッサン力が身につくのでは、

と考えました。

 

まだ始めてもいないので、ここでお話は終わらせて頂きますが、

デッサン力がないために、表現力まで落ちてしまう、

ということを防ぎたいのです。

 

話が長くなりましたが、子どもたちは皆、一生懸命に課題に取り組んでいます。

その手助けができれば、と私も頑張ってきました。

結果はどうあれ、次のステップが見つかったので

前向きに取り組んでいきたいと思います!