夏後半の都井岬の思い出。

幸島の風景。手前にワシントニアパームを配し、奥に幸島を写す。

先日、ガラス工芸作家のshantiglassさんにお会いする用事があり、串間市に行ってきました。

打ち合わせのあと、shantiglassさんに教えて頂いて、幸島と都井岬に行きました。

幸島では、お二人の旅人と出会いました。一人は北海道からトラックにたくさんの飼犬を乗せてやってきていました。もう一人は岡山からやってきた若者でした。とてもユニークなお二人でした。

そのあと都井岬に行ったのですが、あまりにも見事な光景にため息が出るほどでした。そこはとても高い崖の上で、空が近く感じられ、そして野生馬が放牧されていて、楽園にいるような気分になりました。素晴らしい場所だと評判の理由がわかりました。

しばらくの滞在ののち、険しい帰り道でしたが、とても綺麗な夕焼けに出会えて気分が晴れました。

初めて串間市に行きましたが、とても貴重な小旅行になりました。

北海道から来た旅人が連れてきた生まれたての白い子犬2匹。
都井岬から鹿児島を眺める絶景。
「ようこそ都井岬へ」と書かれた柱と「夕陽が見える小松ヶ丘広場」と書かれた柱の間から鹿児島を眺める。
青い海を背景に野草を食べる馬。こちらにお尻を向けている。
草を食べる馬の表情をすぐ近くで撮影。目が綺麗。
新設された休憩施設を背景に、そこから下る坂で野草を食べる3頭の馬。
都井岬の絶景。鹿児島を遠くに眺めながらワシントニアパームなどの南国の木々を写す。
帰路で運転していたら、あまりにも夕陽が美しかったので、信号で止まって空を撮影。咄嗟の判断がよかった。