ここ数年、カメラを使った制作を行っています。2024年の6月にFUJIFILMの「X-T5」というミラーレス一眼を買いました。レンズは、「XF 33mm F1.4 R LM WR」という、開放F値が1.4でぼけがとても綺麗で、逆光耐性も高くピントの迷いも少ない物なので、メインレンズとして重宝しています。また、TAMRONの「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」という広角から超望遠まで撮れる非常に便利なズームレンズも使っています。
X-T5は、2022年に購入したX-S10の後継機として現在メインに使っています。X-T5は4020万画素とX-S10よりも画素数が大幅に増えているので明らかに画質は綺麗です。ボディはX-S10より一回り大きいですが、レンズがコンパクトであれば全く気になりません。スナップでも活躍してくれます。
X-S10が有能なので、X-T5の購入は正直かなり迷いましたが、スチルがメインだと考えた時、前進としてベストな回答だと思い購入しました。ごく最近までX-S10でたくさん撮影していたので、現在はX-T5への移行期なのですが、撮っていてとても楽しいです。チルト式液晶の操作は大体慣れました。静止画メインであればバリアングルより使いやすいのでは、と感じます。
X-T5については、色々なサイトで語られ尽くされているので感想はここまで。個人的にはとても気に入っています。何よりデザインがカッコいいですしね!ガンガンに撮り、お酒を飲みながらながめ、大事に育てたいと思います。